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おぐらきんなべとは?

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昭和32年創業
受け継がれる
昭和のチキン南蛮
黒木料理長
Kuroki Master chef
【経歴】
昭和43年、ホテルニューオータニで料理人として働く。

昭和53年、両親が亡くなったことを機に宮崎へ帰郷。
おぐらに入社。
総支配人として県内外の店舗を回り社員の教育に携わる。
36年務め上げたのち定年退職。

エビちゃんこと蛯原友里さんが料理長の作るチキン南蛮のファンで、テレビ出演で取り上げられた際に、チキン南蛮を届けたというエピソードもある。

本物の味を次の若い料理人たちへ

おぐらに勤め始めた頃、当時のオーナーから「おぐらにニューオータニのノウハウを取り入れたい」と言われ、各店舗を回りながら社員の教育に携わりました。当時は、金なべをはじめおぐらのお店が県内外に15店舗ありましたので大変な忙しさでした。
フォークとナイフのニューオータニスタイルは宮崎ではなかなか馴染まず、お箸で気軽に洋食を食べるスタイルも提案しました。これもお客様に大変好評となりました。

おぐらを定年退職した後、もう一度、金なべ時代のチキン南蛮を作りたいという思いが湧きあがりました。榎田社長の「是非やりましょう!」という声に後押しされ、今こうして再現することができました。
当時を知るお客様からは「懐かしい!」「あの頃の味だね!」とお声をかけていただいています。
これからの私にできることは、この本物の味を次の若い料理人たちに伝えること。
そうして宮崎を代表する味・昭和のチキン南蛮が全国に広がっていけばいいなと願っています。

おぐら金なべCAFE32への思い

当店おぐら金なべCAFE32は、商標登録をもつ延岡市の株式会社おぐらの許可の下、平成28年12月8日にオープンいたしました。

私、総料理長・黒木は、おぐら一筋36年間、総支配人として人世を捧げてまいりました。おぐらの創業者・甲斐義光会長(通称おじさん)が、生前私に「金なべを復活させたいな。なつかしい昭和のチキン南蛮を作りたいな。」という言葉を思い出し、定年後、昭和の金なべ・チキン南蛮を復活させたい思いが強くなって参りました。

榎田社長の協力のもと、なつかしい昭和の金なべチキン南蛮を復活するという夢が、69歳にして叶いました。昭和の金なべ・チキン南蛮をお客様になつかしんで頂ければ幸いでございます。

私の次なる夢は、百歳になっても金なべで昭和のチキン南蛮を作り続け、皆様に喜んで頂けるように精進して参ります。

なお、おぐら金なべCAFE32は、私、黒木敬三が36年間人生を捧げてまいりました宮崎市内の有限会社おぐら本店、瀬頭とは一切関係はございません。